MEEQの詳しい説明や料金プラン、各種オプションなどについて知りたい方はこちらから説明資料をご確認ください。
様々な業界のMEEQ成果事例をまとめた事例集をご用意しております。ぜひご覧ください。
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北名古屋市に本社を置く株式会社東海通信システムは、その名の通り東海4県(静岡県、愛知県、三重県、岐阜県)を舞台に、映像を核とした通信システムを提供しています。カメラの販売、設置、修理のほか、映像の閲覧環境の構築においても、フレキシブルな対応力を発揮。クライアントの業務フローに合わせ、スムーズに映像確認が行える環境を提案・実現しています。
カメラの主力は、光回線によるデータ通信を行うネットワークカメラ。屋内用、屋外用、マイク付きなど多様なタイプを取りそろえ、納入先は病院、工場、店舗など多岐にわたります。
加えて、近年急成長しているのが、LTE通信を利用した移動式ネットワークカメラの事業です。光回線がないエリアでも手軽に導入できることから、主に建設現場での活用が広がっています。
愛知県、岐阜県を中心に古紙回収ステーションを展開する株式会社尾張紙業も今、この移動式ネットワークカメラの導入台数を着々と増やしている企業の一つです。回収ボックス内の古紙や段ボールの量をカメラを介してリアルタイムで確認し、ボックスが満杯になる前に効率的に中身を回収できるよう、収集車のドライバーと連携しています。従来から監視カメラを活用していた同社ですが、東海通信システムの移動式ネットワークカメラ導入以降、設置までのリードタイムが大幅に短縮されたうえ、ランニングコストもほぼ半減。新規のステーションの開設を精力的に進めています。
この移動式ネットワークカメラのスピーディーな設置と低コストでの運用を支えているのが、LTE対応IoT/M2Mルーターに挿入されている「MEEQ SIM」。東海通信システムで活用してきたSIMの中でも「圧倒的に使いやすい」との評価を頂いています。今回は、東海通信システム 代表取締役の大岩和広さんに「MEEQ SIM」導入の経緯や活用状況を伺うとともに、カメラのエンドユーザーである尾張紙業 代表取締役の野中一輝さんからも導入後の運用状況についてお話を伺いました。
東海通信システムが「MEEQ SIM」の活用を開始したのは2024年9月のこと。当初、大岩さんはミークの名を知りませんでしたが、ある時目にしたWeb広告から資料ダウンロードに至りました。そこには2つの理由があったといいます。
1つは、建設現場に納入していた移動式ネットワークカメラ用のSIMのプラン設定に課題を感じていたことです。まず、建設現場用カメラは工期が終われば不要になるため、「2年縛り」のプランでは契約期間が無駄になりがち。ときには解約料を支払って早期解約に踏み切ることもありました。また、各現場の監視用途に必要十分なカメラのビットレートを事前に予測するのは難しく、実際に使い始めてからSIMの通信量の上限を変更したい場面もありましたが、手続き上、現プランの解約と新プランの契約が必要となることから、プラン変更をあきらめざるを得ないことも多かったと言います。
大岩さんが新たなSIMを検討する気になったもう1つの理由は、ちょうどその頃、尾張紙業へのカメラ導入を控えていたことです。尾張紙業の場合、カメラ映像を確認したい第一の目的は、「回収ボックスが今、どれだけ埋まっているか」をチェックすること。映像には建設現場ほどの滑らかさは求められません。
そこで、尾張紙業にとって過不足のないプランを見出すべく、ミーク担当者とのコミュニケーションがスタートしました。
リクエストを聞いたミーク担当者は、大岩さんの挙げた各種条件を満たす独自プランを設定。「MEEQ SIM」の活用を開始した大岩さんがまず驚いたのは、コンソール画面の使いやすさでした。
「まさに直感的に使えることに感動しました。私は新幹線のWeb予約を利用するたびに画面設計の巧みさに感心しているのですが、あれに近い感覚ですね。データをCSVで吐き出し、以前からSIM管理に活用しているAccessのシートにマージしやすいのも助かっています」(大岩さん)
操作性に加え、コンソール画面でプラン変更ができる点も、大岩さんが大きなメリットを感じているポイントです。
「たとえば、ひと月200GBプランで使い始めた後、『これなら100GBでも十分』と判断した場合、解約も再契約も要らず、自分でプランを変更できます。建設現場の工期が終わり、次の現場に回すまでの間、安価なプランに落としておくといった運用ができるのも便利です。煩雑な手続きから解放されただけでも大きいですし、コストの無駄も省けました。もちろん、尾張紙業様のように必要な時だけ映像を確認されるお客様向けには、必要最低限のプランを用意いただける点もありがたいですね」(大岩さん)
一方、尾張紙業の野中さんは、東海通信システムの移動式ネットワークカメラを採り入れたことで、回収ステーション事業のオペレーション全般が向上したと語ります。中でも変化を実感しているのは、ステーション開設と同時にカメラを設置できるようになったこと。従来のカメラは光回線で通信していたため、設置エリアによっては新たに回線を引く必要があり、開通まで数カ月から半年ほどかかることも珍しくありませんでした。ときには回線の敷設がかなわず、カメラ設置をあきらめることもあったと言います。
「ステーション開設後、カメラを設置するまでの期間は、回収ボックスの状態を見られません。『そろそろいっぱいになるだろう』という勘頼みでドライバーの巡回順を決めざるを得ず、到着してみるとボックスがあふれていたことも……。ユーザーの皆さん、特に近隣の方々に申し訳なかったですね。『カメラ待ち』がなくなった今は、いつも気持ちよくステーションを利用いただけるようになり、スタッフの士気も上がっています」(野中さん)
現在、ステーションの開設前にもれなくカメラを設置できるのは、東海通信システムとのスムーズな連係プレーの賜物。さらに、その裏にはコンソール画面上の簡単な操作で発注でき、最短3日で届く「MEEQ SIM」の存在があります。
「以前の通信事業者では申し込み時に規定のシートに記入・押印し、到着まで10営業日待つといった工程があったのですが、ミーク様ではそういった面倒がないのは本当に助かります。また、尾張紙業様とは別のお客様のケースですが、カメラだけでなくインターフォンの通信にも使っていたSIMがキャリアの障害で通信不良になり、『復旧を急いで欲しい』と切実なリクエストを頂いたことがあります。急遽「MEEQ SIM」を手配し、現場業務への影響を最小限に抑えることができました」(大岩さん)
最後に、尾張紙業の野中さん、東海通信システムの大岩さんそれぞれに、今後の展開を伺いました。
「当社の古紙回収ステーションは、すでに530カ所に達しており、無人のステーションとしては日本一の規模です。かつては町内会やPTA、子ども会などが主体となって定期的に古紙回収を行う場に当社が伺う形が主流でしたが、コロナ禍やライフスタイルの多様化を経て、近隣の誰もがいつでも利用できる無人ステーションのニーズが高まっています。今後も年50カ所を目標に新規ステーションを開設し、地域社会とSDGsに貢献していきます」(野中さん)
「尾張紙業様の今後の新規ステーション拡大も、引き続き『MEEQ SIM』の入った移動式ネットワークカメラでサポートします。回収対象の紙類やアルミ缶、古着以外の物が不法投棄されている様子を見かけたら、即座に制止できるよう、新たにスピーカー付きカメラも試していただく計画です。光回線不要で手軽に設置できる移動式ネットワークカメラは今、引き合いも好調で、さまざまな業界で業務効率化の鍵となる可能性を秘めています。これからも『MEEQ SIM』とのセットで、活躍の場を広げていきます」(大岩さん)
プロジェクト担当者部署・役職:代表取締役 大岩和広さん
ウェブサイト:
https://www.to-tu.com/
移動式ネットワークカメラ:
https://www.to-tu.com/7.html