アアキテクトデエタラボ株式会社の温浴状態監視IoTシステム「ココチー」は、温泉設備のデータをIoT機器によって収集しリアルタイムで可視化することによって、温泉・温浴施設管理におけるさまざまな課題を解決するサービスです。
ココチーにおいて収集したデータを送信する仕組みには、「MEEQ」を採用いただきました。同社代表取締役で、エンジニアでもある中村さんに、お話をお聞きしました。
ココチーを運用するなかでの悩みの1つとして、温泉によっては、データ送受信に必須の電波が「圏外」になってしまうということがあります。温泉は山あいにあり、携帯電話の電波が届きにくいところも少なくありません。そこで、3キャリアに対応した「MEEQ」の利用を開始。安定した通信が可能になり、これまでよりもサービス提供範囲を広げることができました。